南信州ビールの気の里ビールは長野県にある南信州ビールの駒ヶ岳醸造所で作られるエールビールです。同醸造所の創設は1996年で、その後、こだわりのビール造りでその知名度を広げています。
南信州ビールは上面発酵のエール系のビール製造をしており、中央アルプスの雪解け水を大量に含んだ良質な伏流水を地下から汲み上げて使用しています。この伏流水はウィスキー造りにも使われており、厳選された麦芽とホップと共に南信州ビールの最大の特徴ともいえるフルーティーで柔らかな口当たりを醸し出しています。
南信州ビールの気の里ビールはかすかに香るフルーティーな風味とすっきりとキレのある飲み口が人気のゴールデンエールです。南アルプスの麓にある長野県伊那市の分杭峠にある磁場がゼロのパワースポットの水を利用しています。
気の里ビールの香りはスッキリとしていますがわずかにフルーティーな香りが感じられます。
飲み口はスッキリとしており、口に含むと麦のやさしい甘さがさらっと口の中に広がった後、柑橘系の酸味と共にホップの苦味がじわっと口の中に広がります。後味もスッキリとしており、僅かに酸味と苦味を残してスッと消えていきます。
スッキリとした飲み口のビールですので、どんな料理ともよく合います。
【おすすめ度】
★★★★☆