基本データ
SAMICHLAUS
サミクラウス
【原産国】
オーストリア
【ビールの種類】 トリプル・ボック
【原材料】 大麦麦芽、ホップ
【アルコール度数】 14.0%
【内容量】 330ml
【価格の目安】 670円
【色】
■
【苦味】 弱い
★★★☆☆ 強い
【甘み】 弱い
★★★★★ 強い
【酸味】 弱い
★☆☆☆☆ 強い
【コク】 弱い
★★★★★ 強い
【キレ】 弱い
★☆☆☆☆ 強い
サミクラウスの特徴
サミクラウスはオーストリアのオーバーエスターライヒ州にあるシュロス・エッゲンベルグ社でつくられるトリプルボックビールです。元々は1979年にスイスで製造されましたが、1997年に醸造所が閉鎖となってしまいました。しかし、2000年からオーストリアのシュロス・エッゲンベルグ社がこのブランドを復活させ今日に至ります。
サミクラウスは毎年12月6日に発売されるクリスマス限定ビールで、サミクラウスはドイツ語でサンタクロースという意味です。10ヶ月ほどの熟成の後、発売されます。飲み頃は5年目くらいのものと言われています。
サミクラウスの香りはまったりとした甘い香りに、熟したリンゴやプルーンのようなフルーティーさが加わり、強いアルコールの香りを引き立てています。
飲み口は非常にどっしりしており、口に含むと、まず最初にまったりとした濃厚な甘さが口の中に広がります。その後、ホップの苦味とアルコールの辛味が徐々に強くなります。後味もしっかりとしており、甘さとアルコールの辛味が長く余韻として残ります。
非常にどっしりとした飲み応えのビールですので、食事と合わせるというよりも、このビール自体の味わいを楽しむような飲み方がおすすめです。
【おすすめ度】 ★★★☆☆
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