基本データ
SINGHA LAGER BEER
シンハー・ビール
【原産国】
タイ
【ビールの種類】 ラガー
【原材料】 大麦麦芽、ホップ、糖類
【アルコール度数】 5.0%
【内容量】 330ml
【価格の目安】 320円
【色】
■
【苦味】 弱い
★★☆☆☆ 強い
【甘み】 弱い
★★☆☆☆ 強い
【酸味】 弱い
★☆☆☆☆ 強い
【コク】 弱い
★★☆☆☆ 強い
【キレ】 弱い
★★★★★ 強い
シンハー・ビールの特徴
シンハー・ビールはタイ・バンコクのブンロード・ブルワリー社で造られているラガービールです。同社は1933年にプラヤ・ビロム・バクディ氏により設立されました。1970年代にその規模を拡大し、現在では国内に3つの醸造所と7つの工場を持ち、従業員も2000人を超えています。
シンハー・ビールはドイツのピルスナービールの製法とこだわりの原材料で製造されています。シンハーはサンスクリット語で架空の獅子を指し、現地ではビア・シン(獅子のビール)と呼ばれ親しまれています。また、ボトルのネック部にはタイ王室象徴のガルーダマークを付けることを許されており、これはタイ王室がその品質を認めた証でもあります。
シンハー・ビールはクリアでシャープなのど越しが人気のラガービールで、現在では世界50ヶ国以上に輸出されています。
香りは上品で、ホップのスパイシーな香りとやわらかい麦の香りが見事に調和しています。
口当たりはさっぱりとしており、口に含むと麦のやさしい麦の甘味と酸味が口の中に広がります。後味もスッキリとしており、柑橘系の爽やかな酸味とほどよいホップの苦味が感じられた後、あまり余韻を残すことなくスッと消えていきます。
爽やかでドライな仕上がりですので、どんな料理とも比較的よく合いますが、タイ料理などのハーブのよく効いたスパイシーなお料理との相性は抜群です。
【おすすめ度】 ★★★★★
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