基本データ
SPATEN MUNCHENER HELL
シュパーテン・ミュンヘナー・ヘル
【原産国】
ドイツ
【ビールの種類】 ミュンヘナー・ヘル
【原材料】 大麦麦芽、ホップ、酵母
【アルコール度数】 5.2%
【内容量】 355ml
【価格の目安】 500円
【色】
■
【苦味】 弱い
★☆☆☆☆ 強い
【甘み】 弱い
★★★☆☆ 強い
【酸味】 弱い
★☆☆☆☆ 強い
【コク】 弱い
★★★☆☆ 強い
【キレ】 弱い
★★★★☆ 強い
シュパーテン・ミュンヘナー・ヘルの特徴
シュパーテン醸造所の創業は1397年でミュンヘンで最も古い醸造所とされています。1622年にゲオルク・シュぺート氏がオーナーになってから現在のシュパーテン(Spaten)という名前になりました。
シュパーテンは世界で初めてラガー製法を確立した醸造所としても有名です。
また、1922年にはヴァイツェンビールで人気の高いフランツィスカーナー醸造所と合併し、現在はシュパーテン・フランツィスカーナー醸造所となっています。合併パートナーのシュパーテン醸造所は1397年に設立されたミュンヘンで最も古い醸造所と言われ、ジャーマン・ピルスナーを近代的な醸造方法で製造していました。
シュパーテン・ミュンヘナー・ヘルは下面発酵の製法を発明したシュパーテン醸造所の代表的なラガービール。ほどよいホップの苦みと爽やかな香りが魅力のビールです。
飲み口は爽やかで、洋なしのような爽やかな香りと共に麦の甘さとほどよい苦みが口の中に広がります。香りはビール好きにはたまらない強い麦の香りに、かすかにスパイシーなクローブの香りが混ざり合い食欲をそそります。
後口も爽やかで、わずかなビターさと酸味を残してすっと消えてさっぱりしています。
どんな食事ともよく合いますが、キレが良いので揚げ物や肉汁の多い肉料理などと飲むのがおすすめです。
【おすすめ度】 ★★★★☆
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