グラスの選び方の基本として、人間の舌の味の感じ方を覚えておくと便利です。
人間の味覚は舌の先端では甘味を感じ、奥の方で苦味を感じます。
また、グラスの縁が厚みがあるものだと甘味を感じ、薄い物は苦味を感じやすくなります。
また、グラスの縁が広がっている物も舌の奥にビールが届きやすく、
苦味を感じやすくなるためキレを感じやすくなります。
コレを踏まえて、甘味を楽しみたいビールの場合には厚みのあるグラス、
弱にキレや深いコクを楽しみたい場合には薄いグラスを選ぶとよいでしょう。
その他にも、最も簡単で確実な方法としてそれぞれのブランドのオリジナルグラスを使う
という方法もありますが、よっぽどのお気に入りビールでない限り、
何個もの専用グラスをそろえるのは大変でしょう。
しかし、それぞれのブランドが自社のビールを最もおいしく飲めるようにと
用意しているのが専用グラスですので、まずはコレを試してみるのもおすすめです。
私はお気に入りの
ヒューガルデンと
デュベルのオリジナルグラスを買いました!
これらのビールを飲むときには必ず使っています。
味だけでなく、雰囲気も一気に盛り上がります。