コンテナ(鉢)の選び方
コンテナには、テラコッタ、プラスチック、鉄製など、さまざまな材質や形がありますが、植えるハーブに合わせて、実用性とデザイン性の両面で満足できるものを選びます。
また、小さな苗はいきなり大きい鉢に植えずに、生長に従って段階的に大きくしていくようにします。
ハーブのサイズに合った鉢を選ぶことが大切です。
コンテナの種類
ウインドウボックス(テラコッタ/プラスチック)
テラコッタ製のものもありますが、ガラス繊維や樹脂で補強された強化プラスチック製は軽量で耐用にも優れておりおすすめです。
ウインドウボックス(木製)窓の外側に配置できるように横長の形状をしています。
木製のものはヨーロッパの建物の窓辺でよく見かけます。
ベルサイユヤブかつてベルサイユ宮殿ではオレンジの木を植えていました。
エレガントでクラッシックなコンテナです。
リサイクルポットリサイクル紙で作られ、使用後は可燃ゴミとなります。
耐用年数は1〜2年ほどです。
ストーンシンク
石製の流しをコンテナにしたもので、現在ではアンティークとなるものがほとんどです。
ハンギングバスケット内側にヤシシートなどのライナーを敷いて使用します。
つり下げや壁掛けタイプのものがあります。
ハンギングポット
つり下げや、壁に掛ける鉢のことで、いろいろな素材のものがありますが、テラコッタ製のものは重量に注意してください。
ウォールポット
壁に掛けて使用する夕イプで、さまざまな形やサイズのものがあります。
ストロベリーポット
ポケット(植え穴)がたくさんあるコンテナで、本来はイチゴ栽培のためのコンテナです。
アリババポット
名前から受ける印象はアラビア的ですが、地中海の雰囲気を演出できる形の鉢です。
ペデスタル&ボウル
台座つきのボウル型コンテナで、エレガントな雰囲気の演出ができます。
フレンチアーン
ルネサンス時代に使われたベル型のコンテナで、台座つきの壺を模写し、コンテナにしたものです。