観葉植物の管理に水やりは欠かせませんが、その水の温度はどうしたらよいのでしょうか?
水道から出てきた水をそのままあげてもよいのでしょうか?
人間は暑い夏には冷たい飲み物が欲しくなるものです。
植物もそうなのでしょうか?
水やりの水の温度について、特に注意する点があるのか、早速調べてみました。
どうやら、暑いからといって冷やしたような冷たい水をやるのは観葉植物にとってはあまりよくないようです。
観葉植物の原産地は熱帯や亜熱帯気候の地域が多いので、冷たい水は苦手なことが多く、冷やした水を与えたりすると、根を傷めてしまい、植物の成長に影響するようです。
そのため、水道から出る自然な温度の水を与えれば十分なのだそうです。
また、反対に冬には水道の冷えた水は植物には辛すぎるようです。
汲み置きして常温にしたものや、お湯を加えて温水にしたものを与えるようにした方がよいようです。