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自然と暮らすは生活を豊かにする庭木や観葉植物、ハーブなどを紹介しています。



グズマニアの概略

グズマニア

パイナップル科 常緑多年草


【学名】 Guzmania 

【別名】 アナナス 

【原産地】 中南米 

【花期】 9〜6月 (真夏以外)

【結実期】 −

【耐陰性】 普通

【耐寒性】 弱い

【最低温度】 8℃

【乾燥】 普通 

【肥料】 液肥

【殖やし方】 株分け 

【病害虫】 カイガラムシ 

【育てやすさ】 簡単


グズマニアの特徴

     
グズマニアは熱帯アメリカ原産の花の美しい観葉植物です。

グズマニアの特徴である美しい花は、株の中央からシュッと伸びた茎の先端に赤やピンク、オレンジ、黄色などの花をつけ、真夏以外の長い期間楽しむことができます。

この花の鑑賞価値の高さと観賞期間の長さ、管理の容易さから花を楽しむ観葉植物として高い人気があります。

葉は艶のある濃い緑色で、鮮やかな花とのコントラストが美しく、株は丸く広がっていきます。
葉に乳白色の斑が入る品種もあります。


グズマニアは様々な園芸品種が市場に出回っていますが、主な品種とその特徴を下記に紹介します。

グランプリ
グズマニアの最もスタンダードな品種。
濃い緑色の葉と鮮やかな赤色の花の美しいコントラストが魅力。

ディスティフローラ
葉の色は他の品種と比べて明るめの緑色で、花色が黄色から赤色に変化する珍しい特性が人気の品種。

フィエスタ
花の色が赤から緑色に変化する品種。
葉色は濃い緑色。

チェリー
葉がやや太く重厚な雰囲気のある品種。
葉色はずっしりとした濃い緑色をしており、贈り物としても重宝される。

モラード
赤い花茎の先に咲くトゲのような形をした黄色の花が特徴。
葉の色は艶のある濃い緑色で、そのユニークさから人気の品種。

グズマニアの育て方

     
日当たり:
グズマニアは多少の耐陰性がありますので、暗い室内でもすぐに枯れてしまうということはありませんが、基本的には日当たりを好みます。


置き場:
グズマニアは年間を通して、明るい日陰で管理するようにしてください。

真夏の強い直射日光は葉焼けの原因になりますので、夏の間は遮光したり、明るい日陰に置くようにしてください。

冬は暖かい室内に取り込んで、明るい場所で管理します。


水やり:
グズマニアの水やりは、筒状になっている部分に水を与えます。
この筒状の部分に水を溜めるようにし、なくなったら補給します。

冬場は耐寒力をつけるために水やりを控え、乾かし気味に管理します。


肥料:
グズマニアの施肥は育生期の春〜秋にかけて、2〜3週間ごとに即効性の液体肥料を与えます。


植え替え方法と時期:
グズマニアは生長して鉢と株のバランスが悪くなったり、根詰まりが始まったら植え替えが必要になります。

植え替えの時期は5〜8月が適期になります。

大きく育てたくない場合は、植え替えの際に2〜3株に株分けしたり、根を1/3ほどカットしてから、同じ(大きさの)鉢に植えます。


剪定やスタイリング:
グズマニアは小鉢〜中鉢で株仕立てにするのが一般的なスタイルです。

1株〜数株を一緒に植えたり、1種類だけでなく花色の違う種類を一緒に植えても見栄えのする鉢に仕上げることが出来ます。


病害虫:
グズマニアの管理において、注意が必要な病害虫は、春〜秋にかけてカイガラムシが発生することがあります。

発生を確認したら、すぐに歯ブラシなどでこすり落としたり、薬剤散布などにより駆除するようにしてください。


越冬:
グズマニアは寒さに弱いので、越冬のためには、気温が下がり始めたら暖かい室内に取り込む必要があります。

越冬のための最低気温の目安は8℃になります。

冬の間は水やりを控えめにし、乾かし気味に管理するようにします。


殖やし方:
グズマニアは株分けで殖やすことができます。

株分けの時期は5〜8月が適期になります。

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