観葉植物はお部屋のインテリアとして心を癒してくれると共に、マイナスイオンで物理的にも空間を浄化してくれます。
しかし、観葉植物を室内で育てると言うことは、原産地や自生地と異なる環境で育てなければならないので、誤った環境に置いたり、お手入れを欠かすと、すぐに弱って、最悪の場合には枯れてしまうことになります。
観葉植物を育てるために必要なポイントは光・土・水の管理です。
ここでは、光の管理について紹介します。
観葉植物の置き場所はお部屋の日当たりの状況に合わせて決めます。
日当たりを好む観葉植物は、日当たりの良い場所に置くようにします。
日の当たらない場所に置けば弱ってしまいます。
反対に、日の当たらない場所に観葉植物を起きたい場合には、耐陰性のある種類のものを選ぶようにします。
とはいえ、耐陰性のある観葉植物とはいえ、ある程度の日当たりのある場所の方が丈夫に育ちます。
日当たりの良い場所とは、一日を通して直接日光が当たる場所の事をいいます。
日当たりを好む植物でも、真夏の直射日光、特に西日は避けた方がよいものがありますので注意してください。
半日陰は直接ではないが日の光が差し込む場所のことを指します。
室内であれば、レースやグリーンカーテン越しの光程度、屋外であれば木漏れ日程度の光が目安になります。