観葉植物はお部屋のインテリアとして、癒しのアイテムとして私たちの生活を豊かにしてくれます。
また、観葉植物はさまざまなアレンジの方法で楽しむ事が出来るので、各お部屋の雰囲気やお好みに合わせて選ぶことが、より一層すてきにインテリアプランツとして利用するポイントです。
ここでは床の間での観葉植物のアレンジのポイントを紹介します。
床の間にはいろいろな置物を置くことがあるでしょうが、メインでなくても観葉植物を添えてあげると一気に床の間が豊かになります。
床の間の観葉植物は一輪挿しから小鉢〜中鉢での株仕立て、寄せ植えなど、さまざまなアレンジの仕方で楽しむ事が出来ます。
床の間の鉢や鉢カバーはお部屋の雰囲気やイメージに合わせて素材や色、形を選ぶようにします。
素焼きの鉢を篭や流木で飾るのもおすすめのアレンジの方法です。
床の間は和室にあることが多いでしょうから、和風の雰囲気に合う観葉植物を選ぶようにします。
観葉植物自体というよりも、植え付ける鉢の雰囲気の方が鉢全体のイメージに大きく影響を与えます。
特に床の間には低めの鉢に寄せ植えをした観葉植物が似合います。
和風の雰囲気を出すために、平らな素焼きの陶器製の皿を鉢として、アジアンタムやベゴニア、アイビーなどを使って自然な形に寄せ植えします。
水苔やハイドロボール、化粧砂などで表面を覆うとおしゃれに仕上がります。