観葉植物はガラス容器に植えてアレンジすることで、涼しげで爽やかなさわやかな雰囲気を演出することができます。
特別なガラス容器を購入しなくても、ご家庭にあるガラスのお皿やボウル、グラスなどを利用して植え付けることができます。
ガラス容器にはミニシダやヤシ類などがよく合います。
ガラス容器でのアレンジはガラスなので鉢の中がよく見え、水やりの管理が簡単であり、土の種類や色などを変える事により鉢の中まで楽しむ事が出来ます。
ガラス容器の中の水やりは根の先が水に届くぐらいが適当です。
日当たりの良い場所に置いておくと青ゴケが発生しますので、注意するようにしてください。
簡単なガラス容器での観葉植物のアレンジの仕方を下記に紹介します。
@ お好みのガラスの容器と、それに植え込む観葉植物を用意します。
A 準備した観葉植物をガラス容器に並べて、配置を決めます。
基本は中心部分にシンボルグリーンや背の高いものを配置し、端の方は背の低いものや蔓性のものを植えるようにします。
B 植え付ける観葉植物を目的の場所に配置したら、隙間にネオコールを入れてグリーンを固定します。
ネオコールは器やグリーンの隙間にきちんと行き渡るように細い棒などでつつきますが、根や茎に傷を付けないように注意します。
C 表面に化粧砂として、矢作砂や白砂などを入れれば、更に爽やかさを演出することができます。