花の形とつき方
花の形も花のつき方も、種類が多く分類方法も様々です。
花の形を6種類、花のつき方を4種類にグループ分けするのが、一般的なようです。
【花の形】
複弁花: 花びらまたはガクが複数枚あるタイプ
釣鐘形: 釣り鐘または壺のような形でつり下がるタイプ
筒形: つながった花びらが筒のような形になるタイプ
ろうと形: つながった花びらの先端が広く根元が細いタイプ
蝶形: 左右対称に開くマメ科特有のタイプ
裸形: 花びらもガクもないタイプ
【花のつき方】
単花: 葉の付け根または枝の先端から花柄を伸ばして1花ずつ咲く
房状: 花柄のある小花が集まって咲く
穂状: 花茎に花柄のない小花を多数つけ穂の形になる
尾状: 小花が集まり下向きに垂れて咲く