ローズマリーは淡い緑と薄紫の小花がレンガやコンクリートなどに映える日なた向きの常緑のハーブです。
ローズマリーの葉の形は、細長くて、堅く松葉を短くしたような形が特徴。
緑色の葉の他に黄色の斑の入るものもあり、花色はピンク、白、紫などがあり、大きさは1cmほど。
立ち性のローズマリーの品種は高さ2mを超えてしまうが、這い性の品種を選んで植えると地面を覆うように伸びる。
伸びすぎた場合にはときどき切り詰めるようにする。
ローズマリーは非常に丈夫で、特に世話をしなくても育つため、垣根にも利用することもできる。
葉は乾燥保存すると香りが飛ばずに長期間保存が可能。
ローズマリーは主に肉料理のにおい消しなどに利用されるが、精神安定作用もあり、入浴剤などにも利用できる。