植える時期:
ガザニアの植え付けや植え替えは、3〜4月と9〜10月が適期です。
庭植えにしているガザニアは、数年経って、株が大きくなってきたら株分けを兼ねて植え替えを行う。
鉢植えで育てているものは、鉢の中が、根でいっぱいになって、底から根が伸びて出てくるような根づまりの状態になったら植え替える。
植える場所:
ガザニアは日当たりの良い場所でよく育つので、屋外やベランダの良く日の当たる場所で育てるようにする。
ただし、高温多湿が苦手なので、真夏だけは直射日光や西日を避けて風通しの良い明るい日陰で育てるようにする。
ガザニアはあまり暗い日陰だと、花が開かないこともありますので注意が必要。
ガザニアは寒さにはあまり強い方ではありませんが、霜に気をつければ冬越しはそれほど難しくはない。
鉢植えにしてあるものは、室内の明るい場所や霜の降りないベランダの日溜まりなどで育てるようにする。
剪定やお手入れ:
ガザニアは枯れた花をつけたままにしておくと、タネができてしまい栄養がとらてしまうので注意が必要。
長期間花を楽しむためには、枯れてきた花はこまめに摘み取るようにします。
ガザニアは高温多湿が苦手なので、風通しが悪いと株が蒸れて葉が枯れ上がったり、生育が悪くなることがあるので気をつけます。
梅雨に入った頃に混み合った枝や葉を刈り取り、株の中まで充分に風が通るようにして湿気をためないようにする。