植える時期:
イモカタバミの植え付けや植え替えの時期は、球根であれば7〜8月ごろに行い、ポット苗の場合はあまり時期を問わない。
植え方:4号鉢に5球以上を深さ2cm程度に植える。
多くの種類は冬に地上部が枯れますが、球根は残る。
そのままにしておいても翌年芽が出てくるが、翌年の花つきをよくしたい場合には、植え替えるようにする。
植える場所:
イモカタバミは日当たりを好むので、日当たりのよい場所か、半日日陰の場所に植えるようにします。
イモカタバミはかなりの低温に耐えますが、降霜前に室内の窓辺に取り込むようにすると安心です。
種類によっては露地の越冬は十分に可能。
剪定やお手入れ:
イモカタバミは、やや乾きぎみを好むので、表土が乾いたらたっぷり水を与えるようにする。
咲き終わった花は摘み取ります。
根詰まりを起こした株は一回り大きな鉢に植え替えるか、分割するようにする。