植え付け時期:
ユキヤナギの植え付けは真夏以外はいつでも行えるが、適期は2〜3月。
早咲きの品種は11月〜12月に植え付けるようにする。
植え替えは特に行う必要はないが、株分けを行うときや株を他の場所に移動させるときに行う。
丈夫な植物なので、掘り上げる際に多少根を傷めても枯れることなく簡単に根が付く。
適期は2〜3月。
植える場所:
ユキヤナギは日光を好むので、日当たりと風通しの良い場所が最適です。
日陰に植えると花つきが悪くなる上に生育も良くないので、できるだけ日当たりの良い場所で育てるようにします。
ユキヤナギは寒さには強く霜に当たっても枯れることはないので防寒対策をする必要はありません。
剪定やお手入れ:
ユキヤナギが株が古くなると、花付きが悪くなる上に枯れた枝も目立つようになり見苦しくなるので、古株は思いきって株元から30cmほど残してばっさりと刈り込んで、新しい枝を出させることにより株を若返らせるとよい。
ユキヤナギの剪定の適期は花の終わった頃〜5月下旬。
9〜10月にはよく春の花芽が枝の中でつくられるので、それ以降の切り戻しは避ける。
古い枝や枯れ枝は花の咲く前の1〜2月に切ってもよい。
増やし方:ユキヤナギの増やし方は株分けです。
株分けは掘り上げて地際からでている枝が同じ本数になるように2つに分けます。
ばりっとまっぷたつに分けた際、多少傷んでも根は付くのでそれほど心配いりません 。