植える時期:ペチュニアの植え付けや植え替えは4〜5月頃が適期です。
ペチュニアは高温多湿に弱い性質ですので、蒸れると下の葉が枯れあがってしまったり、最悪の場合、全体が枯れてしまうこともありますので、梅雨時期の植え付けは避けるようにします。
植える場所:
ペチュニアはあまりにも日が当たらないと、花がつかないので、日当たりのよい場所に置くようにする。
また、雨に当たるとすぐに花が痛んでしまうので、雨の当たらないベランダなどに置くようにするのがおすすめ。
剪定やお手入れ:
ペチュニアは茎が伸びてくると、根元の方には花を付けないので、見栄えが悪くなってしまいます。
生育期間中に一度思い切って茎全体を10cm位に切り戻すと、根元の方から枝数が増えて、再び立派に花をさかせます。
花がついている枝は切りづらいものですが、長期間花を楽しむため、切り戻しを行うようにします。
切り戻しをする時期は、梅雨前がおすすめです。
切り戻して風通しがよくなると、植物全体が痛まずに、夏を迎えることができます。
風通しが悪いと、葉や茎が腐ることがあるので気を付けます。