植える時期:
コリウスを植える時期は冬を除いた時期であればほとんどの時期で植えることが可能です。
庭植えの場合は霜の頃に枯れてしまうので、植え替えは必要ありません。
鉢植えの場合には、鉢いっぱいに根が張り根づまりしそうになったら、一回り大きな鉢に植え替えます。
植える場所:
コリウスは真夏の直射日光下では葉焼けをおこしやすく、部分的に葉が枯れてしまいますが、逆に影過ぎても美しく色づくはずの葉の色が薄くなってしまいます。
夏は西日の当たらない、風通しのよい場所が適しています。
鉢植えの場合は、11月頃には室内に取り込むようにし、室内ではできるだけ日光のよくあたる場所におきます。
剪定やお手入れ:
コリウスはキレイな色の葉を鑑賞しますので、多くの葉がバランスよくついてる方が当然見栄えがします。
草丈が伸びてきて、本葉が10枚くらいになったら、一度、新芽を摘み取るようにします。
そうすることで、わきの芽が伸びてきてボリュームがでます。
秋口に伸びすぎた枝をすべて刈り込み、半分くらいの高さにすると、またワキから新しい芽が出てきます。