ヒュウガミズキは3月に一斉に淡いクリーム色の小花を枝からぶら下げるように咲かせる花木。
明るい半日陰向きで、西日は避けるようにする。
ヒュウガミズキ自然に樹形がまとまるので、剪定はあまり必要なく、メンテナンスが比較的楽なため重宝する。
足もとに同時期に咲くスズランやスイセンを植えると、ヒュウガミズキの美しさが一層引き立ち、庭を美しく演出することができる。
近縁種に背が高く花の大きなトサミズキがあり、こちらは雑木風に使うアレンジも人気がある。
また、ヒュウガミズキは植える土質をあまり選ばないので、生け垣としても使うことができる。