植え付け時期:
エゴノキの植え付けや植え替えは、厳寒期の1月〜2月を除いた落葉期に行う。
乾燥する場所では、あらかじめ腐葉土や堆肥などを混ぜ込んで水もちの良い土にしてやることが重要です。
エゴノキの植え付け後は支柱を立てるようにする。
植え付け場所:エゴノキは強い風の当たらない日当たり〜半日陰の場所を好む。
枝葉にはよく日が当たった方がよいが、株元の地面まで直射日光が当たると乾きすぎてよくない。
エゴノキは耐寒性があり、北海道の南部より南の地域で植栽可能。
剪定やお手入れ:
剪定すると樹形が崩れるので、茂りすぎた場合には、枝や幹の付け根から切るとるようにするときれいにまとめることができます。
枝を切るのは落葉木が適期ですが、間延びした枝を切り落とす程度であれば開花直後でも可能。
一度根付くと、自然の雨程度の水分で十分育ちますが、夏の暑い日が続くような場合には水やりをするようにします。
水切れさせてしまうと秋になる前に落葉し、生長が弱って枝先が枯れてしまいます。