植える時期:
ベゴニアの植え付けや植え替えは、4〜10月の間であればいつでも植えることができます。
植え方:ベゴニアの受け方は、根元が露出するくらい浅く植えます。
深く植えすぎると、根づきにくく草勢が衰えてしまうので注意してください。
庭植えの場合は、水はけをよくするために、うねを作って10〜15cm間隔で植えます。
鉢植えの場合は、5号鉢に1株を目安にして、培養土に緩効性化成肥料を加えた用土にうえます。
プランターに定植する場合は、株間を15〜20cm開けて植えるようにします。
植える場所:
ベゴニアは急激な環境の変化に弱いので、置き場所を移動させる際には新しい環境に徐々に慣らすようにします。
ベゴニアを室内で楽しむ場合は、日当たりのよい窓辺で育てるようにします。
夏の直射日光は葉やけの原因となりますので、レ−スのカーテンで直射日光を避けるようにして育てます。
剪定やお手入れ:
ベゴニアは花の盛期が過ぎたら、思い切った刈り込みをするようにすると、すぐに次の花が咲きます。
越冬後は4月に土際から1〜2節残して刈り込むと、すぐに新芽が出て、1ヶ月ぐらいで花が咲き始めます。