ジャノヒゲは日向から日蔭、洋風から和風の庭まで、多くの場面で活用できるおすすめのグランドカバー。
常緑の葉と、晩秋に成熟する紺碧の果実を観賞できる。
ジャノヒゲは急速には広がらないので、最初から密に植えるようにすると(5〜15cm)庭が引き締まって見えます。
一度根付くと、地下にほふく茎を伸ばし、群落を作る。
特にタマリュウは濃い緑の面ができ、縁取りや緩い傾斜にも適しています。
小型の「玉竜」「姫竜」、葉に白斑が入る「白竜」のほか、やや大型のオオバジャノヒゲ、その黒葉品種「黒竜」などがある。
ジャノヒゲは日差しが強すぎると、葉が焼けて黄色みを帯びてしまうので注意が必要。