植える時期:
マツバギクの植え付けや植え替えは、生育期の春から秋ならいつでも行うことができる。
植え替えは地植えの場合には2年毎を目安にし、鉢植えの場合には根づまりしたら行うようにする。
時期は春の4〜5月か9〜10月が適期。
植える場所:
マツバギクは日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てるようにします。
マツバギクは夕方になって暗くなると、花が閉じる性質があるので、雨の日や曇りで光が足りないと花が開かないので、日当たりのよい場所で育てることが重要。
南アフリカ原産の植物だが、比較的寒さには強く、暖地では庭植えで越冬も可能。
鉢植えの場合には霜の当たらない、日当たりのよい軒下などに置いておくと安心。
剪定やお手入れ:
マツバギクの日常の手入れとしては、枯れた花をこまめに摘み取るとよい。
地植えで3〜4年育てていると、株元の葉が落ちて茎が露出して姿が悪くなるので、さし芽をして苗を作り直す。