葉の形とつき方
葉の形は大きく6つに分かれ、針葉と鱗片葉は針葉樹、それ以外は広葉樹です。
広葉樹の葉のつき方は、「対生」、「互生」、「輪生」の3種で、針葉樹はほかに「束生」、「羽状」があります。
【葉の形】
単葉1:切れ込みのないもの
単葉2:切れ込みのあるもの
複葉1:羽形のもの
複葉2:手のひら形のもの
針葉:マツなどの針のような形の葉
鱗片葉:葉がうろこ状に成長する物
【葉のつき方】
対生:枝の左右対称につく
互生:枝の左右に互い違いに1枚ずつつく
輪生:枝を取り囲むようにつく
羽状:枝の左右または螺旋状に針形の葉がつく
束生:1ヶ所から数枚の葉が束になってつく
針葉樹だけでなく、広葉樹にも見られる