シンボルツリー
庭木の基本となる人気のシンボルツリーについて、その特徴や育て方などを調べてみました。
庭木を植える際に、まず最初に決めなければならないのが庭の主木となるシンボルツリーです。
以前の日本ではシンボルツリーと言えば、マツやマキでしたが、現代的な住宅にはなかなかマッチせず、下記のような樹種が人気でよく使われるようになりました。
ナツツバキやエゴノキなど根元から数本の幹が立つ、株立ちの落葉樹は、雑木林のような自然なイメージに合います。
常緑樹ではシマトネリコやソヨゴなどが株立ち仕立てでも出回っています。
ハナミズキやハナモクレンなど、花が大きく美しい樹木を主役にするのもおススメ。
これらは単独で植えても樹形が良く見栄えがし、シンボルツリーとして最適です。
大きくなるものも多いので、将来的な日当たりや隣地との間合いを考えて種類と場所を決めるようにします。
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ハナミズキ
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夏ツバキ (シャラの木)
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エゴノキ
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ジューンベリー
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マグノリア (モクレン)
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ヤマボウシ
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カエデ
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シマトネリコ
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ソヨゴ
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カシ類
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チャボヒバ
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オリーブ
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ヒメシャラ
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ブルーベリー
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カツラ