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<FX取引・外貨投資に関する専門用語集>
- 約定日
約定日とは取引が約定した日のこと。
- 安値
安値とは営業日のなかで最も安いレート。
- ユアーズ
ユアーズとはインターバンク市場で使われる用語で、たとえばドル/円の取引の場合はドルを「売った」という意味。「ギブン(given)」ともいう。反対に「買った」という場合は、「マイン」という。
- 有効証拠金
有効証拠金とはポジションの評価は為替相場の変動と共に変化するため、未決済であってもポジションの評価が大きくマイナスになっていることもある。有効証拠金とは、預けた証拠金からこの評価上のマイナスを差し引いた金額の事をいう。
- ユーザンス
ユーザンス(Usance)とは手形の支払期限で、一覧払手形に対する期限付手形の意味に転化し、さらに、為替銀行が信用を供与し一定期間支払を猶予する場合もいう。輸出為替にユーザンスがつけられるのを「輸出ユーザンス」、輸入為替にユーザンスがつけられえるのを「輸入ユーザンス」という。
- 有事のドル買い
有事のドル買いとは戦争など有事の際には、世界の基軸通貨としてのドルが強くなるため、ドルを買う人が増えることをいう。ただし、同時多発テロの際には米国自身が攻撃の対象となったということで、有事のドル売りが行なわれ、ドル安の展開となった。
- 輸出為替 (Export Exchange)
輸出為替とは輸出者が代金回収のため、輸入者あての荷為替手形を振出す為替のこと。被仕向側からみればこの為替は輸入為替(Import Exchange)となる。
- 輸出手形
輸出手形とは売手の輸出者が、代金回収のため買手あての為替手形を振り出し、これを為替銀行で買い取ってもらうもの。
- 輸出荷為替
輸出荷為替とは輸出品を担保として取り組む荷為替。
- 輸出貿易手形
輸出貿易手形とは約定品の製造または仕入れに必要な資金を調達するため、輸出者の振り出す金融用の手形。これで成約してから船積みまでの生産資金を銀行が前貸ししてくれるので、輸出前貸手形ともよばれた。
- 輸出予約
輸出予約とは外国為替取引での「ドル売り予約」を指す。日本の企業が米国に製品を輸出をする際に製品の対価としてドルを受け取る企業が、そのドルを日本国内で使うために円に交換(ドルを売って、円を買う)する必要があるため、あらかじめ決まった製品の納期やドル資金を受け取る先日付でドルを売ること。
- 輸入運賃手形
輸入運賃手形とは輸入決済の手形の多くは運賃保険料支払い済みのCIF値段のもであり、FOB建てのものはこれらの特別費用は除外されるので,この特別費用だけの支払用に振り出されるもの。
- 輸入手形
輸入手形とは日本の制度においては、外国からの輸入荷為替手形の引受け、一覧払い外貨手形の外貨支払い、外貨手形の支払期間の延長によるものを指す。
- 輸入荷為替
輸入に為替とは輸出者からの荷為替が、手形金回収のため輸出地の銀行から輸入地の銀行に移されたこと。
- 輸入貿易手形
輸入貿易手形とは輸入為替手形を決済するために必要な外貨の買入れ資金を調達するため、取引銀行にあてて振り出し、割り引いてもらう約束手形。
- 輸入ユーザンス
輸入ユーザンスとは輸出国の相手方にたいして負担する輸入代金の支払いを、内売や他国転売によってその代金を回収するまで猶予してもらうこと。
- 輸入予約
輸入予約とは外国為替取引での「ドル買い予約」を指す。日本の企業が米国から製品を輸入際に製品の対価としてドルを支払う企業が、ドルを準備するためにドルに交換(円を売って、ドルを買う)する必要があるため、あらかじめ決まった製品の納期やドル資金を支払う先日付でドルを買うこと。
- 揺り戻し
揺り戻しとは相場が行き過ぎて売られたり買われたりした後で起こるその反対の動きのこと。売られ過ぎて相場が大きく下落した場合ならば急な買い戻しが起こり、買われ過ぎて相場が大きく上昇した場合ならば相場が急落することが多くなる。揺り戻しという場合には、波がだんだん小さくなるように落ち着いてくることが一般的。
- 寄付 (よりつき)
寄付とは営業日開始時のレート。「始値」とも言う。
- 四本値
四本値とは日、週、月、時間、分など、ある時間を区切って相場の値動きを示すときに、始値、終値、高値、安値をピックアップして四本値という。
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
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