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<FX取引・外貨投資に関する専門用語集>

FX用語集 (あ行)
  • アイザー・ウェイ(Either way)
    アイザー・ウェイとは「ビッド」も「オファー」or「アスク」も同じレートという意味で、 「チョイス」(choice)ともいう。
  • 相対取引
    相対取引とは外国為替市場では株式市場のように「特定の取引所」での取引は行なわれずに、金融機関など当事者同士が売り手と買い手となり、相対(一対一)で交渉し、値段、数量、決済方法などの売買条件を決定する取引方法のこと。
  • アウトライト (Outright)
    アウトライトとは直物為替や先物為替の売買を単体で行うこと。
  • アゲインスト (Against)
    アゲインストとはマーケットレートで評価した際に保有しているポジションが損失(含み損)になっている状態を指す。
  • アスク (Ask)
    アスクとはプライスを提示する側の売り値のことで、オファーと同義語。提示された側はそのプライスで買うことになる。
  • アセットアプローチ (Asset Approach)
    アセットプローちとは、ある一時点の金融資産(アセット)の保有高に注目して、為替の需給関係を判断する理論のこと。
  • アノマリー
    アノマリーとは合理的な説明ができない相場の動きのこと。「6〜8月は相場がだれる」などがその代表例。
  • アービトラージ (Arbitrage)
    アービトラージとは「現物市場で取引されている為替レート」と「先物市場で取引されている為替レート」のギャップを利用して利益を出すなど、価格差を利用した「さや取り」のこと。裁定取引)とも呼ぶ。
  • アベレージ・コスト (Average Cost)
    アベレージ・コストとは外国為替取引を繰り返した場合の平均持ち値のこと。
  • アマウント (Amount)
    アマウントとは「取引量」や「取引単位」を指す。
  • 委託介入
    委託介入とは東京市場以外の市場で介入を行う場合に、各国の中央銀行に頼んで介入をしてもらうことをいう。
  • 1本
    1本とは100万ドルのことを指し、インターバンク市場におけるディーラー間で取引をする場合の最小単位となる。
  • イフ・ダン (if done)
    イフ・ダンとは新規注文とその注文が成立してできたポジションに対する決済注文を同時に出す注文方法のこと。新規注文が成立した直後、 自動的に決済注文が有効となる。 例「ドル/円110.00円の正指値・買い / If done112.00円の正指値・売り」
  • イールド・カーブ (Yield Curve)
    イールド・カーブとは「金利曲線」のこと。縦軸に金利の高低を、横軸にターム(期間)をとったグラフ。「短期金利と長期金利の差」が広がる時に、『イールド・カーブ(金利曲線)』が『スティープ』になる、また「短期金利と長期金利の差」が縮まる時には、『イールド・カーブ(金利曲線)』が『フラット』になると言う。残存期間の長短が生み出す利回り(金利)と期間の関係を表わす「金利の期間構造」を分析する際に利用される。
  • インカムゲイン (Income Gain)
    インカムゲインとは利子・配当による収益のことを指す。これに対して投下資本そのものの価格変動による利益(為替差益など)のことをキャピタルゲインという。
  • インターバンク市場 (Interbank Market)
    インターバンク市場とは銀行間取引のことで、取引き参加者は金融機関、大手証券会社など。外国為替市場という場合、東京証券取引所のような物理的な取引所ではなく、各金融機関同士が電話やコンピュータなどの通信インフラを用いて行なう取引を総称したものを指す。
  • ウォールストリート (Wall Street)
    ウェールストリートとはニューヨーク市にあるビジネス街。NY証券取引所があり、大手の証券会社や銀行が集中している。
  • 円キャリートレード
    円キャリートレードとは「円資金を低金利で借り入れて、より金利の高い資産に運用する」投資手法。たとえば、「円ローンを組んで巨額の円資金を借り入れ、その円資金でドルを買い、ドル転した資金で米国国債を購入する」ようなやり方です。この場合、円金利はドル金利に比べて安いので、米国国債の金利が高い分だけ金利差を収益にできることになります。
  • 円債
    円債とは広義では円建て債券のこと。円建て債券には日本政府が発行する日本国債や、日本企業が発行する普通社債、外国企業が円建てで発行する円建て外債などがあり、狭義の円債は日本国債のことを指す。
  • 円高
    円高とは対象通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が上がること。たとえば、1ドル=110円から1ドル=100円になったときのことを指す。
  • 円安
    円安とは対象通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下がること。
  • オイルマネー (Oil Money)
    オイルマネーとは、中東諸国が石油の輸出によって稼いだお金を先進国の株式市場に投資するなどする事をオイルマネーの流入などという。需給に大きな影響を及ぼすことがある。
  • オージー (Aussie)
    オージーとはオーストラリア・ドルのニックネーム。
  • オー・シー・オー (OCO)
    オー・シー・オーとは損失限定と利益確定のオーダーを同時に出し、どちらかが成立した時点で、もう一方の注文が自動取消される指値注文のこと。
  • オシレーター系
    オシレーター系とは、テクニカル分析のオシレーター系の方法にはさまざまなものがあるが、共通しているのは「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を計測し、その反転を予測して逆張りをするためのサインとして用いる点。RSI、サイコロジカルライン、ストキャスティクスなど様々なものがある。
  • オーダー (Order)
    オーダーとは注文のこと。注文には成行(プライスオーダー)、指値・逆指値(リミットオーダー)がある。
  • オーバーシュート
    オーバーシュートとは相場が行き過ぎて動くことをいう。相場がオーバーシュートした後には、「揺り戻し」(行き過ぎた値動きの修正が起こって、相場が反対に振れる)こともある。
  • オーバーナイト取引
    オーバーナイトとはその日のうちに決済せず、翌日まで持ち越すポジションをとる取引のことをいう。
  • 押し (押し目:Dip)
    押しとは全体としては価格(取引レート)が上昇している場合に見られる軽い下落や現象のこと。「押し目」」とも呼ぶ。
  • オファー (Offer)
    オファーとはプライスを提示する側の売値のことで、「アスク」と同じ意味。
  • オフショア (Offshore)
    オフショアとはオフショア取引とは非居住者から調達した資金を非居住者に貸し付けるなど、原則として運用・調達とも非居住者と行なう取引のことをいい、自国の国内市場とは区分して、外国との取引のみを行なう市場をオフショア市場という。
  • オプション取引 (Option)
    オプション取引とはある一定の商品を一定の取引期間内に一定の価格で売買する権利のことを指し、その権利には『コール・オプション(買う権利)』と『プット・オプション(売る権利)』がある。
  • オルタナティブ投資 (Alternative Invetment)
    オルタナティブ投資とは投資信託、譲渡性預金、株式や債券への直接の投資以外の投資のこと。芸術作品や骨董収集、商品や商品を対象としたファンド、デリバティブ関連商品、為替取引、ヘッジファンド、石油やガス、貴金属、不動産などが含まれる。
  • 終値
    終値とは外国為替市場には東証のような取引所はないため、取引終了時刻というわけではなく、東京市場の場合は東京時間で夕方5時のレート、ニューヨーク市場の場合はニューヨーク時間で夕方5時のレートのことをいう。ちなみにFXの場合、1日というのはニューヨーク市場の終了を基準に区切る。
  • 隠密介入
    隠密介入とは財務省・日銀が「介入」を公表しないで隠密裏に行なうことを、俗に「隠密介入」あるいは「覆面介入」という。


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