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＜FX取引・外貨投資に関する専門用語集＞
- FEDウォッチャー
FEDウォッチャーとは米国のＦＲＢの金融政策を中心に、人事も含めたあらゆる動きを専門に観察、分析している専門家のこと。報道機関や金融機関、調査会社などに属しており、彼らのレポートによってＦＲＢの意思決定プロセスやタイミングなど、きめ細かい情報が解説される。
- FFレート （Federal Funds Rate）
FFレートとは米国の代表的な短期金利で、金融政策の誘導目標金利となっている。フェッド・ファンドは、リザーブを預けてある預金口座で、この預金には利子はつかない。準備金に余裕がある銀行は、資金を他行に貸し付けて運用しており、フェッド・ファンドを市中銀行同士で貸し借りする時の利率をフェデラル・ファンド・レートという。また銀行間で即日利用可能な短期資金を無担保で取引する市場のことをフェッ
ド・ファンド市場（federal funds market）という。 FFレートは日本のコール金利、FFマーケットは日本のコール市場に相当する。
- FOMC （Federal Open Market Committee）
FOMCとは連邦公開市場委員会。米国の連邦準備制度の金融政策に基づく公開市場操作（マネーサプライの調節、金利・為替水準の誘導等）の方針を決定する。ＦＯＭＣには１２人のメンバーがいて、年８回開かれる。ＦＲＢの７人の理事とニューヨーク連銀の総裁はＦＯＭＣの常任委員。残りの４人は１１人の地区連銀総裁が持ち回りで務める。
- Foreign Exchange (外国為替)
Foreign Exchangeとは外国の通貨、あるいは異なった国の通貨を交換すること。
- Forex (フォレックス)
Forexとは外国為替のこと。正式には「Foreign Exchange」だが「Forex」と略して使う。
- FRB （Federal Reserve Board ／Board of Governors of the Federal Reserve System）
FRBとは米連邦準備制度理事会。公定歩合・支払準備率・公開市場操作などの金融政策を行う。
- FXall
FXallとは顧客がインターネットで銀行と取引する際のプラットフォーム（システムの基盤となるＯＳの種類や環境、設定など）は銀行が独自に開発して自分の顧客専用に使っているものと、複数の銀行が共同で使っているものがある。FXallは後者のほうで、最も高いシェアを持っている。
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