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<FX取引・外貨投資に関する専門用語集>

FX用語集 (ま行)
  • マイナーカレンシー
    マイナーカレンシーとはメジャーカレンシー(主要通貨)以外の通貨のこと。
  • マイン
    マインとはインターバンク市場で使われる用語で、たとえばドル/円の取引の場合はドルを「買った」という意味。逆に「売った」という場合には「ユアーズ」という。
  • マーク・トゥ・マーケット
    マーク・トゥ・マーケットとは持っている資産を実際の市場価格で計算して、現在の市場価値に評価し直すこと。
  • マーケットメイク
    マーケットメイクとは株式市場において、マーケットメイクを行なうことができる証券会社(マーケットメイカー)が、対象となる銘柄について常時売り気配と買い気配を提示することにより、その気配値段に基づいて売買を行なう制度のこと。
  • マージンコール
    マージンコールとは有効証拠金が一定レベルを下回ったときに、証拠金の追加を求めたり、ポジションを強制決済したりするしくみのこと。この最低限維持しなければならない証拠金の余力を証拠金維持率と呼ぶ。
  • マージントレーディング
    マージントレーディングとは一定の証拠金(マージン)を銀行に預けて為替取引をする手法で、90年代に銀行がヘッジファンドと取引する際に広く使われた。証拠金の数十倍の金額の取引が行なわれ、数百倍の取引を許した銀行もあったが、LTCMの破綻を契機に証拠金の割合が高まった。
  • まる為替
    まる為替とは送貨代金の総額を、手形金額として為替銀行に取り組む荷為替のこと。為替買取銀行は、手形関係者の信用が低いと全額為替の買取りを好まない。また、全部為替ともいう。


  • マンデル=フレミング(MF)理論
    マンデル=フレミング(MF)理論とは金融緩和は国内金利を引き下げ、所得を増大させて自国通貨安となり、財政支出拡大は金利を引き上げ、自国通貨高をもたらす。外国での金利の上昇は自国通貨安になる。輸出入の促進策が経営収支に与える影響は、為替レートの変化により相殺されるという理論。
  • 無為替
    無為替とは隔地者間の売買で、売手が約定品を積み出しても、送貨価額の全部に対しての代金回収のための荷為替取組みを行なわないで、物品を相手方に送ったままにすること。
  • 名目金利
    名目金利とは物価上昇率などを加味しない表面上の金利。
  • メジャーカレンシー
    メジャーカレンシーとは世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が頻繁に売買している通貨のことで、米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指す。主要通貨ともいう。
  • 持ち高
    持ち高とは、たとえば、ドルの買い持ち、ドルの売り持ちをどれだけ持っているかということ。ポジションと同意。



  • あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
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