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<会計および財務管理に関する専門用語集>
- IRR(アイ・アール・アール:内部収益率)
IRR(内部収益率)とは投資プロジェックトの評価指標のひとつで、投資に対する将来のキャッシュフローの現在価値と、投資額の現在価値とがちょうど等しくなる割引率(内部収益率)を求めることにより投資の有利・不利を見極めるために用いられるもの。
- 青色申告
青色申告とは毎日の取引を帳簿に記帳し、それに基づいて正しく所得や税額を計算し申告することで、提出する書類が青いことから青色申告と呼ぶ。
青色申告をすると税法上多くの特典が受けられ、白色申告に比べて税金が安くなる。
青色申告をするには、所轄の税務署にその年の3月15日までに「青色申告確認申請書」を提出すると、その年から青色申告ができます。
- アカウンタビリティ
アカウンタビリティ(説明責任)とは力や権力をもつ人あるいは企業・行政が、外部の利害関係者(企業であれば顧客など、行政であれば管轄地域の住民など)に、自身の行動について事前・事後に説明する責任のこと。
合併を始めとした大きなことをする場合は、株主(委託者)の承認を得ることが必要であり、会計はこれを果たすための道具の一つ。
- 後入先出法 (LIFO)
後入先出法とは後に受け入れたものから先に払い出すという仮定により払出単価を計算するもの。
- ROE (Return on Equity:アール・オー・イー:資本利益率)
ROE (Return on Equity:アール・オー・イー:資本利益率)とは資本効率を示す指標の一つで
自分の自己資本(株式)の効率性を図る指標。
ROE(%)=(当期純利益÷自己資本)×100
or
ROE=売上高純利益×総資産回転率×ファイナンシャル・レバレッジ
- ROA(Return on Asset:アール・オー・エー:総資産利益率)
ROA(アール・オー・エー:総資産利益率)とは資本効率を評価する指標の一つで、
総資産利益率のこと。持っている資産がどのくらい利益を出しているか見る指標。
ROA(%)=(当期純利益÷総資産)×100%
or
ROA=売上高回転率 × 総資産回転率
- 一時差異
一時差異とは企業会計と税法で期間認識が異なる差異のこと。
- 1年基準(ワン・イヤー・ルール)
1年基準とは決算日の翌日から初めて、1年以内に回収や支払ができるかどうかによって分類する基準のこと。
- 移動平均法
移動平均法とは、そのつどの残高と受入高の平均により払い出し単価を計算する方法をいう。
- 一般管理費
販売費と一般管理費とは企業の販売活動及び一般管理活動によって発生した費用のこと。 一般管理費(総務や企業全般に関わる管理)には、管理部門の人件費や交通費などがあります。
一般管理費と販売費は分けられる場合もありますが、分けられない業種や会社もあります。
- EPS (イー・ピー・エス:Earning per share)
EPS (イー・ピー・エス:Earning per share)とは、1株あたり当期純利益のことで、フローの面の情報を知るのに有効。
EPS=当期純利益÷期中平均株式数となる。
(期中平均株式数=期中平均発行済み株式数−期中平均自己株式数)
- インタレスト・カバレッジ
インタレスト・カバレッジ(倍)とは金利の支払い能力を示す指標で、本業や受取利息・配当金などを源泉に金利負担をどれだけカバーできるかを見る。
計算方法は(営業利益+受取利息・配当金)÷支払利息・割引料
- インデックス取引
インデックス取引とは株価指数の値動きと連動性が高い複数の銘柄を一括売買して、あたかもその指数に投資するのと同じ運用効率を求める取引のこと。
あ〜い う〜お か〜き く〜こ さ し す〜そ た行 な行 は〜ひ ふ〜ほ ま行 や行 ら行 わ行
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