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「読書の時間」は備忘録として読書の感想や書評をまとめたサイトです。

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そして誰もいなくなったアガサ・クリスティー

アガサ・クリスティーの
そして誰もいなくなったを読みました。

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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感想としてはまあまあかな?
なんか、話よく覚えていないし。

たしか、
マザーグースになぞられた殺人。
孤立した島での連続殺人。
最後にだれも残らない。
ミステリーの要素が満載でした。


ただ、多くの人が一箇所に集められて、そこで次々に事件がおき、
なぞを解明していくという進み方は、私がよく漫画で読んでいた、
金田一少年や名探偵コナンの話でよく使われている設定みたいだなぁと思いました。

やはり影響与えているすばらしい作品なのかと。

コナンの博士はアガサだし、毛利探偵の事務所の下の喫茶店もポワロ。

アガサ・クリスティー好きが垣間見れます。


元ネタのマザーグース自体よく知らないし…
なんか、微妙でした。

あと、現代のten little niggersはまずいかと。
アメリカでは、Ten Little Indians,
And Then There Were Noneになっているらしいですが。

採点:★★★☆☆









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