天童荒太の
永遠の仔を読みました。
2000年のこのミステリーがすごい1位に選ばれた作品です。
期待でき出そうです。
暗い…
ミステリーで調べていて出てきたのですが、それほどミステリー感はない作品でした。
前半は状況を把握したり、主人公たちの子供のころのあだ名と
今の名前を一致させるのに苦労しました。
結構長い作品で、読むの疲れました。
描写が結構詳しく書かれているので長くなっています。
後半は怒涛のように読めましたが。
物語自体は悲壮感漂う重たい内容でした。
閉塞感漂う今の日本にも共通するような 人の心の闇とそれでも生きる強さを感じます。
でも、もっと救いがあってもいいかも。
辛すぎる。
この作者のほかの作品を読みたいとは思いませんでした。
採点:★★★★☆
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