山崎豊子の
沈まぬ太陽が読み終わりました。
JALの内情をモデルにした経済小説です。
JALの倒産などが話題になっていますが、これを読む限り仕方ないかなと。
小説の中ではJALは救いようのない会社のように描かれていますが、
確かに会社の体質は腐っていたのでしょうが、
正義の代名詞ともいえる主人公の恩地さんのモデルとなった方は、
ちょっと怪しい話もあるようです。
実際の話はおいておいて、物語の中でも恩地さんは要領が悪い...
これじゃあ、衝突ばかりでしょう。
犠牲になってしまう家族もかわいそう。
それにしても、山崎豊子の作品は長い。
ねっとりと描かれるため、読むのに疲れます。
読んだあとの達成感というか、満足感はありますが。
採点:★★★★☆
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