「読書の時間」は備忘録として読書の感想や書評をまとめたサイトです。

松本清張の「ゼロの焦点」を読みました。

実は「点と線」を買いに行ったのですが、なくて、仕方なくこちらにしました。
映画化もされるということですし。

松本清張は「武田戦記」とかいうのを
以前（中学か高校ぐらい?）に読んだことがあるのですが、
その時母に、清張はミステリー作家だよと言われたのを覚えているのですが、
ミステリーに興味がなかったため、読んだことがありませんでした。

それが、最近、なぜかミステリーを読みたい病になって、
アガサクリスティーなど定番や有名どころから読み始めています。

途中、山崎豊子が邪魔をしますが…
年末には「Yの悲劇」をじっくり読む予定で今から楽しみです。

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なかなか、どよ〜んとした作品でした。

なんとなく犯人が分かってしまい、
私的にはいまいちでした。60点ぐらい。

本の紹介に「点と線」とならぶ代表作と書いてあるのですが、
う〜ん。と思って、Wikipediaを見たところ、
代表作と本人が言っていると書いてありました。

どうもご本人のお気に入りのようです。


これに懲りず、点と線はとりあえず読もうと思います。


採点：★★★☆☆


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