東野圭吾の
白銀ジャックを読みました。
面白かったのであっという間に一晩で読んでしまいました。
面白かったけど、矛盾があると思う。
その矛盾というか、疑問点が下記なんですけど、
思いっきり
ネタバレなのでご注意を。
会社側が途(3回目)中で犯人に成り代わったとしても、
まだ、本当の犯人からの要求があるか分からないのにそんなリスク取れないと思う。
犯人は北側には仕掛けていないといっているのに、
自分たちの仕掛けた北側を爆発させるってことは、
犯人のいう爆弾がメインのコースにあるリスクが高すぎる。
これ以上、要求がないとか、メインコース側に爆弾がないと
確証し得る何かのイベントやロジックがないとちょっと苦しい。
それに、村長の息子たちの乗っかり犯行は、
最終的にはどうやって集約させようとしていたのかが分からない。
売却と雪崩偽装を防ごうとしていたとしていたんだけど、
どうするつもりだったのか?
この作品はイマイチ、詰めが甘い感じがする。
採点:★★★★☆
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