最近にわかにファンの
伊坂幸太郎の
陽気なギャングが地球を回すを読みました。
映画は見たことがあったのですが、イマイチでした。
同僚との昼食の際にこの話の話題になって、小説の方は面白かったと言っていたので、
タイへの出張の際に、他の何冊かと一緒に持って行きました。
移動の電車や空港での短い時間では他の本を読んでいたのですが、
飛行機の中でガッツリと読みました。
他の本も読んでいたので、読み終わらなかったのですが、
どんどん嵌っていってしまいました。
相変わらず、出張先で接待から帰ってきて、簡単にメールで仕事をやっつけた後、
寝る前や、起きてロビーに行くまでの少しの時間などに結構読みました。
出張3日目ぐらいで読み終わってしまいました。
結構大変な出張だったのですが、嵌ったため、かなり読んでしまいました。
これを読むのを我慢していれば、もっと仕事が体力的に楽だったかもしれません…
映画を見たので基本的なストーリーや、登場人物の設定やキャラは知っていたのですが、
そんなのが気にならないほど、スラスラと読めました。
映画の中ではそれぞれのギャングのキャラがどうでもよかったのですが、
小説を読む限りはそれがとても活きていて、
生き生きとしたキャラクターにのめり込んでしまいました。
これは小説で読むのがおすすめかと。
出張から帰ってきて改めて映画を見てみましたが、やはりイマイチでした。
採点:★★★★☆
おすすめ購入先
イーブックオフ
おすすめ!
価格競争力が抜群!愛用のサイトでいつもまとめ買いしています。Tポイントも使えます。
アマゾン
品揃えは抜群!本だけでなくCD・DVD・日用品・家電・おもちゃと品揃え抜群。送料無料も魅力!
紀伊國屋書店
紀伊國屋書店のオンラインショップ。紀伊國屋ポイントをお持ちの方におすすめ。