東野圭吾氏の
怪笑小説を読みました。
          
          ミステリー作品だけでなく、ゆる〜く読めるコントのような小説も面白いので、たまには読んでみたくなります。
          
 
          
          
          電車の中で交錯する人々の本音の物語や、芸能人の追っかけに嵌った老女のドタバタ劇、UFOの正体は文福茶釜と信じて疑わない学者の話など、面白い物語の短編集でした。
          
          それぞれの物語では、オチはイマイチ納得いかないというか尻すぼみなんですが、滑稽な状況の描写というか主人公達の言動や行動が笑えました。
          
          笑える小説って、以外と見つけるのが難しいので貴重だと思います。
          
          
          文福茶釜の狸が「守鶴」だと再確認することが出来ました。
          
          なるとの一尾の狸の守鶴はコレが語源なんですね。
          
          我愛羅の前の人柱の名前も分福みたいですし。
          
          2014.06.30
          
          
          
採点:★★★☆☆
          
          
          
          
          
          
          
          
            おすすめ購入先
          
             イーブックオフ
 おすすめ!
 おすすめ!
             価格競争力が抜群!愛用のサイトでいつもまとめ買いしています。Tポイントも使えます。
          
             
 アマゾン
アマゾン
             品揃えは抜群!本だけでなくCD・DVD・日用品・家電・おもちゃと品揃え抜群。送料無料も魅力!
          
             
 紀伊國屋書店
紀伊國屋書店
             紀伊國屋書店のオンラインショップ。紀伊國屋ポイントをお持ちの方におすすめ。