東野圭吾氏の
怪笑小説を読みました。
ミステリー作品だけでなく、ゆる〜く読めるコントのような小説も面白いので、たまには読んでみたくなります。
電車の中で交錯する人々の本音の物語や、芸能人の追っかけに嵌った老女のドタバタ劇、UFOの正体は文福茶釜と信じて疑わない学者の話など、面白い物語の短編集でした。
それぞれの物語では、オチはイマイチ納得いかないというか尻すぼみなんですが、滑稽な状況の描写というか主人公達の言動や行動が笑えました。
笑える小説って、以外と見つけるのが難しいので貴重だと思います。
文福茶釜の狸が「守鶴」だと再確認することが出来ました。
なるとの一尾の狸の守鶴はコレが語源なんですね。
我愛羅の前の人柱の名前も分福みたいですし。
2014.06.30
採点:★★★☆☆
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