「スティーブ・ジョブズ　人を動かす神（竹内一正）」の感想　【読書の時間】

スティーブ・ジョブズ　人を動かす神竹内一正

竹内一正氏のスティーブ・ジョブズ　人を動かす神を読みました。

最近、スマートフォンからiphoneに乗り換え、益々、アップルファンになりつつあります。
そもそも、ドコモからは変えたくなかったのですが、ようやくiphoneを扱ってくれることになり、早速、乗り換えました。

我が家は妻も含めて、スマホだったのですが、妻がソニーさんのXperia、私がSumsungでした。
まあ、サムソンは問題はなかったですが、iphoneと比べると、その完成度には雲泥の差があると思います。

Xperiaは話になりません...使えない。作った人、何考えてるのって感じ。
本体の容量が少なすぎて、アプリが全然落とせない。友人もすぐに買い換えていました。はっきり言って詐欺レベルのひどさ。
最近のソニーさんの苦戦も当然かと思います。
やっぱり製品に魅力がないと。

我が家のPC、デジカメ、ビデオなどなど、軒並みソニーさんだったのですが、今やハンディカムビデオのみです。

話が逸れました。
本書の感想をご紹介したいと思います。

スティーブ・ジョブズ人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか? (リュウ・ブックスアステ新書)

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感想ですが、いつもこの人のスティーブ・ジョブズについての本は同じ事が書いてあると思いました。

もう、これ関連の本が3冊目ですから、ずいぶん頭の中に入ってきました。
でも、目新しいものは何一つありません。まあ、予想通りですが...

このシリーズは何冊あるのか知りませんが、とりあえず、どれか1つ読めば十分だと思います。
色々題名を変えていますが、中身がそんなにテーマに沿って変わっているとは思えないですし。

何で、同じような内容の本を何冊も出すんでしょうか？？？
なんか、スティーブ・ジョブズ人気にあやかっての金儲けとしか思えないんですけど...ビジネスだから金儲けで良いんですけど、それにしても中身があまりにもプアーすぎて...

どれか1つ読む分には良いですけど、重ねてシリーズを読めば読むほど腹が立ってきます。

もう、これでホントにこのシリーズを読むのは止めたいと思います。
スティーブ・ジョブズについて読むなら、別の本を読もうと思います...I Steveあたりにしましょうかね...

ちょうど出張にこれを持って行って、移動中に読んでいたんですが、飛行機の中で映画の「スティーブ・ジョブズ」をやっていて、これはよかったです。
ロメリオに呼び戻された後は短すぎてあっという間に終わってしまいますが、それまではとてもよかった。
歩き方や仕草、しゃべり方ずいぶん研究しているようでした。

話が逸れましたが、この映画はよかった。
出来れば、アップルを追い出されて、ピクサー（ネクサス）を買収、お金を死ぬほどつぎ込んで破産寸前、アップルに復帰、ipod&iphoe, ipadでV字回復の経緯ももっとじっくり描いて欲しかったです。

今度PCを買うときにはmac airにしようと思います。
windowsもネイティブで走るようになってるし。

2013.12.31

採点：★★★☆☆

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