羽生善治の
決断力を読みました。
言わずとしれた将棋の名人の羽生棋士の本です。
羽生さんが7冠を達成したときにはニュースになりましたが、
すごい天才が現れたんだと認識していました。
将棋については詳しいことは分かりませんので、私は読み合いの結果、
相手を読み切った方が勝つのだと思っていましたが、この本を読んで認識を改めました。
ある時点から定跡を超えた世界へ突入していき、その中では何の確証もないまま、
自分の手を決めていかなければならないのだそうです。
決断には常にリスクがつきまとうが、
それでもシンプルなものを選択するのだとか。
ビジネスの世界ではリスクをなくすことに力を注ぎすぎ、
決断が遅れることがしばしばあるかと思います。
そんな世界とは一線を画しているのかもしれませんが、
戦略を十分に練り、決断を早くすることで、
コンペチターに勝つことができるのではないかと思います。
イマイチ、ピンとこないことも多かったので、
また、しばらくして読み返してみたいと思います。
私自身の決断する場面についても少し、意識してみようと思います。
そうすれば、少しこの本の中身の理解が深まるかも。
採点:★★★☆☆
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