「審判は見た!」という題名から、表には出てこないプロ野球の裏側が描かれているのかと思い
読んで見ることにしました。
手記の題名から期待した知られざるプロ野球の裏側は語られていません...
審判のミスジャッジにおける審判の本音やその心情、ストレスなどが書かれています。
悪質な題名です。
だって、審判のミスジャッジやジャッジの際にどんなことが影響するか?は興味がありますが、
この題名はおかしい。
題名のことは置いておいて、中身ですが、過去の有名なミスジャッジと
その際の審判の心境や何故、ミスジャッジをしてしまったかといった原因などが書かれています。
その他、日米の審判の待遇や地位、収入の差などが書かれており、
日本の審判は大変なんだな〜と同情的にはなります。
また、ミスジャッジを恐れるストレスや、その後のファンやマスコミ、選手の嫌がらせ等々、
大変だな〜と思います。
あと、感じたことはミスジャッジの題材やインタビューしている元審判の方が古すぎて
あまりピンとこない話ばかりでした。
何で今更、こんな時代の話を書くのかが不思議です。
まあ、今の現役に審判だといえないこともたくさんあるのですかね...
2012/11/18
採点:★★☆☆☆
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