姜尚中の
悩む力を読みました。
漱石とウェーバーの作品を通して、
自分の悩みや時代を超えた人類の悩みを考察しています。
結構売れたようですが、何故売れたのかよく分かりません。
こんなに社会的地位のある、自信満々に見える人ですら
こんなに悩みがあるんだなぁ〜と安心するのでしょうか?
はっきり言って、彼の悩みは贅沢病だと想います。
国が裕になり、食うことに困らなくなったというか、
そのためだけに必死で働かなくても何とかなるという
状況だからこその悩みというか...
あと、ウェーバーや漱石の文章や言葉に付いては、一応考察があってから、
それが正しいというか、現在にも共通する悩みだと論点が展開されるのですが、
他の哲学者の言葉は盲目的に正として話が進んでいるところが気になります。
採点:★★★☆☆
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