宮沢章夫の
牛への道を読みました。
ブックオフオンラインのおすすめの笑える本です。
そこそこ楽しめましたが、笑えたのは1〜2回かな?
物事を違った視点で捉えていたり、どうでもいい事を掘り下げておもしろく
書いていますが、大笑いするほどではありませんでした。
よっぽど、暇だったり、メジャーどころの楽しみに飽きたら、
こんなのにすがるしかなくなってくるのかな〜。
なんか、豊かになった日本の弊害のような気がしてきました。
こんな感じ笑いや劇団が活躍できるのは、先進国だけだと思う。
ものや事が満ち足りているので、新しいものやニッチを探すと、
結果としてこんなような縮こまったものが現れるんだろうなと。
そして、昨今の構造的不況というか経済成長の限界を迎えた日本では、
海外との競争力の激化の中で廃れていく文化でしょう...
しかし、新興国はその豊かになる課程で贅沢なものの見本として、
こんなのがあるともてはやされることはあるのかも...
いずれにせよ、私には必要のない部類のものでした。
本気で笑える本を探してみようと思います。
なんか、紹介されていた3冊とも外れだったので悔しくて...
採点:★★★☆☆
おすすめ購入先
イーブックオフ
おすすめ!
価格競争力が抜群!愛用のサイトでいつもまとめ買いしています。Tポイントも使えます。
アマゾン
品揃えは抜群!本だけでなくCD・DVD・日用品・家電・おもちゃと品揃え抜群。送料無料も魅力!
紀伊國屋書店
紀伊國屋書店のオンラインショップ。紀伊國屋ポイントをお持ちの方におすすめ。