誰も書けなかった日本のタブーを読みました。
英語の題名で、Taboo
in Japan that was able to write
nobodyとあるのですが、
これは間違った英語だと思います。
直訳するとそれっぽい日本語になりますが、英語として成り立っていないはずです。
書くならTaboo
in Japan which nobody was able to
writeだと思うのですが...
これだけで、内容に対しての信頼は大幅に下がりました。
内容としては
1.吉本興業と暴力団のつながり
2.格闘技イベント(Pride)と暴力団のつながり
3.FBIと暴力団の取引
4.統一教会やダライラマについて
5.橋本大阪府知事の裏の顔
6.防衛省の汚職(守屋事務次官vs久間大臣の利権争い)
7.食の裏側
8.性の裏側
などです。
内容を読んでいるとまあ、さもありなんという内容なのですが、
なんというか、女性週刊誌にいっぱい書いてありそうな内容です。
誰も書けなかったってことはないと思うのですが...
題名が課題広告ではないかと思うのですが、とはいえ、興味深く読みました。
ですが、それぞれのトピックでの主張の論拠が弱く、なんとなく誰かの発言とか、
状況証拠、邪推で進んでいる気がするので、一概に鵜呑みにするのは危険だな
と感じました。
こんな論拠で堂々と批判を展開して主張するなんて、
批判しているルポライターの方々も同じ穴の狢では?
採点:★★★☆☆
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