2011年このマンガがすごいのオトコ編1位ということで、
諫山創の進撃の巨人を読み始めてみました。
最初は、その異様な世界観に入っていくのに時間がかかりましたが、
いたるところに複線なのか分かりませんが、なぞが散りばめられており、
先が読みたくて引き込まれていきます。
ただ、絵がへたくそ。
読みにくい。
メカというか武器の説明なんかもストーリーとは別に
詳細まで検討されているようで紹介されているのですが、ちょっとレベルが低い。
あまり、お〜!という感じではありません。
とはいえ、主人公たちの人間関係や国のあり方、
そして何よりも巨人とは何なのか?
なぜ主人公は巨人になるのか?
父親が絡んでいそうだけど、何をしたのか?
などなど、謎だらけですが、とても上手にストーリーが展開され、
思いっきりはまってしまいました。
この調子だと、途中ではやめられなさそうです。
それにしても絵がへたくそで、読んでいて疲れるので、何とかなりませんかね~。
でも、文句なしに面白いのは確かです。
今のところ1〜5巻までの感想になります。
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進撃の巨人の6巻がでていたので購入しました。
エレンが巨人に変身することが分かり、裁判みたいなのでとりあえず殺されるのは回避し、
外部の世界の調査隊に配属になったところから話が始まります。
一気に話が進むと思っていたのですが、停滞し始めました。
なんか6巻は少し一段落というか、あまり話が進みません。
場外の世界の調査に行く中で、巨人には普通のやつと奇行型があることが分かります。
しかし、何の工夫もなくただ両方あるらしきことが分かります。
更に、知能を持ったという女型の巨人も現れます。
誰かを探しているっぽいのですが、途中の戦闘シーンではあまり意識されていません。
結局捕まえるのですが、うなじの中に人が入っていると意味深なことを隊長が言います。
そこで6巻は終わります。
まったく良いところで終わりになります。
先は気になりますが、何となく6巻はダレた感じでした。
(以上、6巻までの感想です。)
採点:★★★★☆
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