贈り物 2

マレー人への贈り物

• マレー人は贈り物を喜んで受け取り、そしてしばしばお礼をしてくれます。
• マレー人の家に招待された際には何か実践的な、花や子供のためのアメやおもちゃなどを持っていくようにしてください。
• マレー人は一般的に緑を好みます。そのため、ラッピングする際には緑色の包装紙を選ぶのをおすすめします。
• Hari Raya Puasaの間（イスラム教の1ヶ月におよぶ断食の終了のお祝い）にはイスラム教徒のマレー人はお金を緑色の封筒に入れて贈る習慣があります。
• マレー人のディナーパーティーや催し物に食事を持参するのは適切です。ただしこれは｢ハラ―ル｣（イスラム法で許された事項）である必要があり、豚肉の料理は避けてください。
• 次の贈り物はイスラム教を厳守する相手には避けるようにしてください：アルコール、香水（アルコールを含むもの）、豚肉、豚の皮の製品、下着など個人的なもの、犬のおもちゃや写真、女性の(セミ)ヌード写真や絵彫や像。

インド人への贈り物

• 明かるい色は幸福を表すと考えられ好まれます。そのため、贈り物の際には明るい赤や黄色、緑などの包装紙でラッピングすることをおすすめします。
• インド人にお金を贈る際には奇数になるように気をつけてください。奇数の方がラッキーな数字であると信じられています。
• フランジパニ（プルメリア、インドソケイ：ハワイでレイを作る際に使われる花）の花束やバスケットは贈り物としては避けてください。インド人はこの花は葬儀の際の花輪にのみ使用します。
• ヒンドゥー教徒のインド人には牛肉の入った食べ物を送るのは避けてください。
• ヒンドゥー教徒のインド人は牛製品は使用しません。
• 革製品はどの皮でも贈り物としては避けてください。