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FAX送信のマナー
- メールやスキャナー技術の発展・普及により減ってはいるものの、それでも未だ業務でFAXを送信することが多々あります。FAXは上手に使えば、業務の効率化に効果を上げることができます。
- 仕事でFAXを送ることは、「送信票」をつけるのがマナーです。
- 目的の書類だけを送ると、たくさんの社員のいる会社ではだれ宛のものか分からず、そのまま書類が行方不明になるリスクがあります。
- 送信票には日時、先方の会社名、部署名、個人名、そして送信枚数を記入するようにするのがマナーです。
- こうしておくことで、宛先を間違えて送った場合にもすぐに分かりますし、書類の一部が抜けている場合にもすぐに確認できます。
- FAXには念のため通し番号を入れておくようにします。こうすることで、ページが抜けて送信された際などにはすぐ分かるようになります。
- 通し番号は1/8〜8/8などとすると分かりやすいです。
- FAXの送信が終了したら、先方に電話してFAXの着信を確認するようにします。
- 紙の送りの問題でページが抜けていることは想像以上によくあります。
- 10枚以上の大量のFAXを送る際には、事前に先方に電話をしておくようにするのがマナーです。