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イギリスでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>

接待 3
  • イギリスの食生活は以前とは変化してきました。以前のイギリスの食事は”まずい”といわれたことについては過去20年間にてずいぶん改善されてきました。
  • 現在では世界中でも有名なレストランをイギリスに見つけることも出来ます。
  • しかし残念ながらそれらの有名レストランは料金も超一流で、ロンドンやホームカウンティー(ロンドン北部の諸州)もしくは大都市に集中しています。
  • 田舎においてもすばらしい食事をすることは可能ですが、適切なレストランを見つけるためにある程度のリサーチをする必要があると覚悟してください。
  • ガストロパブ(Gastropub)の出現により、パブにてレストラン並みの食事をリーズナブルな価格で楽しめるようになりました。ガストロパブを上手に利用することで、各地方で新鮮なローカルの食材の料理を楽しむことも十分可能です。
  • その他には、一般的なパブよりも多少料金のかかるレストラン(Fayreと呼ばれるもので9:00以降は食事をサーブしない)やインド、中華料理レストランがあります。
  • インド料理店や中華料理店は一般的に遅くまで開店していますが、混んでいる可能性が高いですので出来れば予約をするようにしてください。


  • 現在、イギリス料理は海外からの様々な料理が入ってきており、伝統的な料理は残念ながらほとんど残っておりません。
  • ハギスは伝統的なスコットランドの料理で、羊または仔牛の内臓、脂、オートミール、たまねぎのミンチをつめてボイルしたもので、伝統的に1月25日のBurns’ Nightに食べられます。
  • また、海苔(Laver Bread)はホタテやザルガイの付けあわせとしてサウス・ウェールズで食べられています。
  • 現地でよい食事を探す際に、肉、野菜、チーズ、果物などで見慣れない名前がついているものは(たいてい英国ではフランス語に起源がありますので)、メニューにある料理の説明を遠慮せずに聞いてください。
  • 食事の際のマナーについての本が限りなく出版されておりますが、そのほとんどのエチケットは古すぎるもので全く持って実用的ではありません。
  • 正しいマナーの基本は仲間への敬意の上に成り立っており、世界中で基本的には変わるものではありません。一言で言えば、食事を共にする人間に不快な思いをさせたり困らせたりしないように気を配るようにしてください。
  • これらには共に食事をする仲間たちのペースに合わせるように多少努力するですとか、口に食事を入れたまましゃべらない、テーブルの反対側に手を伸ばさない、ナイフやフォークを振ったりなめたりしないなどが含まれます。
  • あなたがゲストの場合にはホストの指示やリードに従うようにしてください。
  • また、あなたがホストの場合には、あなたの指示通りに催しが進みますので、自信を持って振る舞うようにしてください。ただし、あなたの振る舞いが奇妙ですとイギリス人に変った外国人であると判断されることとなりますので、気をつけてください。


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