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イギリスでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<接待についてのヒントや注意点>

接待 2
  • 以前は仕事関係者を良く知る前には外に食事に誘うこと、女性が男性の仕事関係者を食事に誘うことはビジネスマナーにはそぐわないとみなされていましたが、徐々にそういったルールは緩くなってきています。
  • ただし、現在でも女性が男性の関係者を食事に誘う際には夕食でなく昼食にすることをおすすめします。
  • 現在タブーとみなされるのは恐らく次の2つです。
    -仕事の話をする。(ただし仕事上の面会や相手が仕事の話題を持ち出した場合には当然問題ありません。)
    -職場の中で同じバックグランドや職業レベルの人間のみを招待すること。(ただしチーム全員がこれに当てはまれば問題ありません。)
  • 現在のイギリスのビジネス文化における略式化の兆候として、仕事終わりに同僚と地元のパブで数時間過ごすことが珍しくないということがあげられます。
  • これらのプライベートの場での人気の飲み物はやはりビールです。イギリスの伝統的なビールは貯蔵庫の温度で、様々な醸造や種類を楽しむことが出来ます。
  • ビター(Bitter)が最も人気があり、ほとんどのバーで様々なブランドを揃えています。あなたの同僚が詳しくなく何を選択してよいか迷う時には、バーテンに聞くようにすれば親切に説明してくれます。


  • アルコール度の強さは通常の場合はバーにはっきりと明示してあります。
  • しかしアルコール度がどれほどか確かでなく、また、あまり酔わないようにしたい場合にはMedium以下(4%以下)にするように注文するようにしてください。
  • ”ビター”は味のしっかりしたビールが楽しめますが、一方で冷えた、軽めの、炭酸の効いたビールが好みの場合は”Lager”を注文してください。
  • ”Lager”は輸入物のビール一般と、国産の類似品を指します。
  • 伝統的にビールを注文する際に女性はハーフ・パイント(half-pint)を男性はパイント(pint)をオーダーしましたが、今日では女性がフル・パイントを注文するもの受け入れられています。(1pint=568ml)
  • またイギリスでの比較的多くの飲酒をする文化においては、反対に男性がハーフパイントを注文することに対しては眉をひそめます。


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