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イギリスでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<一般常識についてのヒントや注意点>

一般常識 1
  • 英国人、特にイギリス人はとても内気な民族として有名です。
  • ”固い上唇”(Stiff Upper Lip)はただの作り話ではなく、良きにつけ悪きにつけ感情を表に表すことは嫌われますので避けるようにしてください。
  • 背中を叩いたりハグする事はあまりお勧めできません。
  • 会話の際は十分な距離をとるようにしてください。
  • 重要なことを強調する際にはアイコンタクトをするようにしてください。
  • また、頭音転換(Spoonerism)は避けるようにしてください。(例:Bye all → Eye Ball)
  • 公衆で大声で話すことは受け入れられませんし、叫ぶことはもってのほかです。
  • 古い考え方の人間はあなたがポケットに手を入れたままの姿勢で話をしても、話を聞かないかもしれません。


  • イギリス人はジェスチャーを多く使って話すことはほとんどしません。
  • 自己紹介は基本的に第3者によって行われることが好まれますが、パーティーなどの第3者による紹介が不可能な場合には自ら進んで自己紹介をするようにしてください。
  • しっかりとした握手が正式な自己紹介の一部としてみなされています。また、後の面会時や社交の場では、もう必要ではありません。
  • 握手の際、男性は女性の方から手を差し出すまで、待つようにしてください。
  • 大陸式のキスを交わす挨拶は、近年若者や影響を受けた人間の間で流行してきています。しかし、訪問者としてはこの挨拶は避けるようにした方が無難です。現地の人間も正式な方法を知らない場合がほとんどです。
  • ”How do you do?”は質問ではなく、挨拶のためのフレーズです。これはお互い最初に紹介された時にのみ使い、正しい返事は”How do you do?”と繰り返すことです。
  • この挨拶の際、”How are you?”の方が多少感情のこもった挨拶の印象がありますが、あまりイギリスでは用いられません。
  • この感情を表に出さない特徴はイギリス人のアメリカ式の”Have a nice day”的な相手に対して率直に介入する文化との大きな違いを良く表しています。
  • これは、相手に対しての思いやりのなさから起きるわけではなく、相手のプライベートには介入しないというよそよそしいイギリス独特のメンタリティーから引き起こされていると考えられます。


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