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アメリカでのビジネス・観光・留学のためのマナーや常識、文化を紹介
<一般常識についてのヒントや注意点>
- 高速道路で車を運転する前には十分に練習することをお勧めします。特に訪問者にとって通勤時間の車の運転はとてもプレッシャーになります。ほとんどのアメリカ人が自分の車を所有し運転します。
- 喫煙はほとんどの公共の場で禁止されています。
- タバコを吸う前にはタバコを吸ってもよいか確認するか誰かが吸い始めるのを待つようにすることをお勧めします。レストランなどでは喫煙できる場所を別途設置していますし、ホテルでは喫煙者の部屋と禁煙ルームが分けられています。
- また、カリフォルニア州やニューヨーク市ではレストランやバーの公共の場での喫煙が全面的に禁止されています。
- 男性、女性共に握手が挨拶の習慣になっています。
- 友人や家族以外とはハグ等の体の接触の多い挨拶は避けるようにしています。たいていの場合アメリカ人は会話やその他の社交の場でのスキンシップをあまり好みません。
- 会話の際の相手との距離は大体60cm〜70cmが妥当です。あまり近すぎる距離での会話は好まれません。
- 直接のアイコンタクトはあなたの誠実さを伝えますが、にらむほど強すぎるものでないようにしてください。また、人種や民族によっては敬意の表れとして目をそらしてくる人たちもいます。
- 何かを指し示す場合には人差し指を使ってください。ただし、人を指し示す場合には指でさすと失礼になりますので、手全体で手のひらを上に向けて指すようにします。
- 人を呼び際には手のひらを上に向けて、全部の指か人差し指で掻くようにして招きます。手のひらを下に向けての同様のジェスチャーは追いやる仕草ですので気をつけてください。
- 同意や合意のサインとしては、親指と人差し指で○を作るOKサインと、グーに親指を立てるグッドサインの2種類が一般的です。
- 背中をポンとたたく仕草は時々友情や仲間の証として使われます。
- バイバイの仕草としては手のひらを外側に向け手全体を振ります。
- アメリカ人の座る姿勢はとてもリラックスした姿勢に見受けられます。かかとを反対の足のひざに乗せた姿勢で座ったり、足を机や椅子の上に投げ出したりして座ります。
- しかし、公のビジネスの席では上品な姿勢を維持するようにします。また、足を組む姿勢は横柄だとか無礼だとは考えられておらず、ごく普通に行われておりプロフェッショナルな仕草として認められています。
- 何かを他人に渡す際には、片手で軽く投げたり渡したりするのが一般的です。
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